標高1982mで確信した、生涯を共にすべきパートナー
等身大couple
等身大couple
3度の破局危機から入籍。逆転劇と理念について語る
等身大couple
「もう無理、別れよう」
心臓がヒュンとなるような
通知が届いた。
交際3年目。
何度も何度も
同じことでケンカしてきた。
深夜まで話し合い、
朝4時に号泣しながら
「ごめんねごめんね」と謝りあう。
なのに、
いま目の前にあるのは
「別れよう」の4文字………。
改めてこんにちは、
等身大coupleです。
自分たちは
「目の前のパートナーを
生涯の伴侶に」
といった理念で発信している
98年生まれの夫婦です。
かんたんに自分たちの
実績を紹介しますと……
- 3度の破局危機を乗り越え入籍
- 恋愛相談が累計1000件超え
- 破局危機→入籍まで導き30件以上
- 自分たちメインで30分尺のTV出演
などなど。
あらゆるカップル・夫婦の
恋愛相談に乗ってきたおかげで
どんな内容でも
ぜんぶ知ってるやつだな……
と感じるようになりました。
どんな生活を送ってきたか
どんな人間なのかは
「プロフィール」をご覧ください。
今回は、
「目の前のパートナーを
生涯の伴侶に」
といった理念をもつようになった
「キッカケ」と「理由」を
がっつり語ろうかなと。
あなたにも共通している話が
いくつもあるはずなので
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
意味もなくスタンプを送り合う、交際1年目
18歳の当時。
2人とも京都在住の
大学生でした。
付き合ったキッカケは
僕からの猛アタック。
雨の日に
傘を忘れた妻。
「チャンスだ！」
と家に送ったことで
仲良くなり付き合いました。
最初は2人とも
ウキウキしていましたよ。
意味もなく
LINEスタンプ送りあったりとかね。
交際初期ならではの
盛り上がりがありました。
が、それも束の間の話です。
価値観の違いで、会うたびケンカ
付き合って6ヶ月ぐらい。
さすがに
「恋愛の魔法」が解けてきました。
1週間の半分も一緒にいると
嫌なところがどうしても見えてくる。
- 空腹なだけで八つ当たりする
- 床が汚れていても掃除をしない
- トイレットペーパーの芯を替えない
- 炊飯器のなかにご飯をちょび残しする
などなど（ほとんど僕のことです………笑）
連絡の頻度でも
不満がでてきました。
1日1回でもいいでしょ
リアルな会話みたいなやり取りがいい
「違い」を無視できなくなり、
ケンカも増えました。
会うたびに衝突。
「話し合ったらいいじゃん」
と思っていたが
そう上手くいきませんでした……。
価値観が真逆すぎて
話し合えば話し合うほど
ケンカが大きくなっていく。
だから、そういうことじゃないって！
ってことは○○ってことでしょ？
あっ、そうやって言うんや！
なに？ なにがあかんの？
まさに火に油。
だれも止めてくれないから
灰も残らないほど
徹底的に燃え上がっていました。
（交際初期は”盛り上がっていた”のにね）
話し合いが嫌すぎて
何度も「家出」をしたぐらいです。
2〜3時間、外をぶらぶらして
熱が冷めたら帰って
「ごめんね。本当にごめんね」
とお互い泣きながら謝るみたいな。
話し合っているのに
関係は1mmも変わっていない。
心の距離は
ずっと遠くある気がする。
そんな状態で1〜2年が経ちました。
ケンカしすぎて、周りから猛反対
っていうケンカをしてさ〜
みたいな話を周りにしたら、
えっ、なんで付き合っているの？
と返ってきました。
相談に乗ってほしかったのに
まさか破局を促してくるとは
思いもしませんでした。
しかも楓に関しては
母親から、
そんなひと、やめておきなさい
とまで言われる始末。
今後
自分の家族になるかもしれない方に
「NGレッテル」をはられた恐怖。
周りから言われていたのに、なんで別れなかったの？？
と思うかもしれませんが、
自分たち2人にも
プライドがあったんですよね。
ぼくは付き合うときに
「結婚前提で」と宣言していて
本気でそのつもりでした。
楓は逆に
そうやって否定するけど、りくのことはウチが一番知っている
と思っていたとのこと。
「ケンカが多い」というだけで
別れを促すのは納得がいかなかった。
これは今でも同じことを思います。
どれだけケンカが多くても
それが別れる理由にはならない。
………と、身近にいたひと
「全員」から交際を否定されていました。
友達からも、家族からも。
3度の破局危機、到来
ちょっとしたことでケンカになり
朝4時まで言い合って
涙ドバドバ流しながら謝りあう。
そんなことを繰り返して
とうとう「限界」になりました。
一度目は
「自動車学校の合宿」にいったとき。
お互いの感情が大爆発して、
ぼくが失踪（自分で書いてるのおかしいな？？）
3週間の共同生活でも
ほとんど会話をしない。
二度目は、
僕が東京出張にいっていたとき。
仕事関係者の女性と
食事にいったことを
報告していなくて大喧嘩。
言葉が足りなくて
「付き合っている自覚がない」
と別れそうに。
三度目は、
おなじく僕の東京出張中。
連絡をおろそかにして
楓に寂しい思いをさせてしまった。
「○日に帰るね」
と伝えていた日程もズレたことで
別れようと連絡が届いた。
破局危機のきっかけは、僕の言動です。
ですが、よくよく考えると
2人は「爆弾」を抱えていました。
- ふだんからケンカが多すぎる
- 真逆な価値観で話し合いができない
もし、
ぼくが東京にいっていなくても
いずれ破局危機になっていた気がします。
もちろんこのときも、
誠心誠意の謝罪をかさね
今後の改善策をきめて
なんとか仲直りしました。
そして大学卒業後、
楓の就職で沖縄へ移住することに。
ケンカで過呼吸に。
沖縄の宜野座村という
歩いてスーパーにも行けない
ど田舎に移住しました。
このタイミングで
保護猫のウルくんが家族に。
自然に囲まれ
かわいい猫と暮らす。
ですが、
「理想的なしあわせな暮らし」
というわけでもありませんでした。
友達も家族もいない
あたらしい環境。
残業があるのに
給料は低い会社員生活。
ライフステージの変化で
つぎつぎ問題が発生。
が、解決策を考えるたびに
ケンカになってしまう。
「価値観」が違いすぎるから。
思考の前提も違うし、
求める解決策も違う。
話せば話すほど
摩擦が大きくなる。
そんなギリギリな日々を
過ごしていたある日………。
大喧嘩をして、
ぼくが過呼吸になってしまいました。
詳細はいずれ
メルマガで書こうと思いますが
これはもう壮絶でしたね……。
ヒューヒューと息ができない。
吸えば吸うほど
身体が鉄塊のように重くなっていく。
子猫のウルも危険を感じたのか
エアコンの上に飛び乗っていました。
翌日。
ストレスで
全身に蕁麻疹が。
（写真はグロいので
メルマガ限定にしておきます……）
「もう限界だ」
そう思った瞬間でした。
全身全霊で相手と向き合う
これまでは
ケンカ→仲直りの流れ
- 不満ができて
- ケンカをして
- 話し合いをして
- どっちかが泣いて
- どっちがか折れて
- 謝って仲直りをする
という流れでした。
これで問題ない
本気でそう思っていました。
が、問題は大きくなるばかり。
解決しなきゃいけない
ズレ（摩擦）を
見てみぬフリしているだけだった。
だから何度も何度も
おなじことでケンカをするし、
話し合っても
根本的な解決につながらない。
このままでいいのだろうか。
今は謝るだけでいいかもしれない。
けど、一緒にいることで
小さなストレスが積み重なるなら
「一生いっしょ」は難しいのではないか。
30代、40代、50代、60代と
なんとか一緒に過ごせても
「もう我慢の限界です」
「これまでありがとうございました」
と熟年離婚になる未来しかみえない。
いま感じている摩擦を
「いまのうち」に解決しないと
いずれ大変なことになる。
実際に調べてみると
熟年離婚が増えているらしい。
2022年の時点で
約23.5％が熟年離婚。
つまり、4組に1組が
何十年も生活をともにして
別れている。
そんなの嫌だ。
死ぬまでいっしょにいたい。
なんならお墓もいっしょに入りたい。
抱き合ったまま
お墓にはいって骨になりたい。
（割とガチで思っています）
「価値観の違いを
解消しないと大変なことになる」
と直感＆データから確信しました。
そこからは早くて、
大きな変化がありました。
コミュニケーションを
根本からガラッと変えることに。
あんまり表ではいえませんが
関係修復のために
引かれるレベルのお金をかけました。
試行錯誤を重ねまくって
ついに交際6年目………。
価値観の違いを乗り越え、入籍
【ご報告】
— くにふさ りく｜等身大couple (@rikkunblog) November 2, 2023
18歳から6年間交際している彼女と、本日「入籍」しました😌
交際3年目までケンカばかりで、3回も破局危機になりましたが、周りの方々に本当に助けられたなと😭（超絶感謝）
これからは等身大カップルではなく「等身大夫婦」として、引き続き応援よろしくお願いいたします……！！ pic.twitter.com/Lfvx8fG2Ym
沖縄を離れるタイミングで
入籍をしました。
交際1〜3年目の自分たちに
伝えたらビックリするはず。
ケンカばっかりなのに結婚？？！！
って。
3回も破局危機になったのに
無事、入籍できた。
もちろん偶然でも
勢いでもありません。
過呼吸になった、あのとき。
変わりたい、いや変わらなきゃ
と決心していなかったら
今はなかったと思います。
- ケンカになる根本的な原因とは？
- 同じことを繰り返さない秘訣とは？
- 価値観の違いをどうやって乗り越えるか？
をあらゆる角度の知識で
ひとつひとつ潰してきました。
もし、今の知識をもったまま
過去に戻れるなら
一切ケンカせず入籍できる自信があります。
そのぐらい勉強して
実践をかさねてきました。
関係改善で、すべて回りはじめる
今となっては……
- 保護猫3匹×保護犬1匹と田舎暮らし
- 年間4万円の古民家で実質FIRE生活
- 涼しい季節になったら庭でBBQしたり
- 気分転換で岩盤浴でリフレッシュ
みたいな生活を送っていて
SNSをみる時間も減ってきました。
幸福度が「現実 >>>>>>> ネット」
になっているんですよね。
極論をいえば、
「目の前のパートナーを
生涯の伴侶に」
という理念を叶えるだけで
自分たちのような
生活を送れるのです。
論理的に説明すると
関係改善→究極の幸せ
- パートナーとケンカしなくなる
- 日常生活でのストレスが減る
- 仕事や趣味に集中できる
- あらゆる結果がでる
- プライベートが充実
- 幸福度が高くなる
- 生きているだけで幸せ
と進化していきます。
自分たちだけだったら
説得力はありませんが
知り合いの仲良し夫婦も
みんな同じような状態なんです。
- 毎月、夫婦で2〜3回旅行
- 夫婦で野菜を作るのが生きがい
- 趣味ではじめた絵画で事業をはじめる
「本当にそんな人いるの？」
みたいな事例ばかり。
どうすれば同じようになれるのか？
まずは
「パートナーとケンカしなくなる」
が最優先。
ここさえクリアすれば
すべて上手く回りはじめます。
パートナーと向き合う
= 恋愛を頑張る
ではありません。
パートナーと向き合う
= 自分の人生を豊かにする
です。
えっ、自分のため？
そうです。自分のためです。
モチベーションが自分のためでも
なんら問題はありません。
恋愛を頑張ることで
巡り巡って自分に返ってくる。
あなたにも
ぜひ体験してみてほしい。
そういう想いから
自分たちは発信をしています。
その第一歩として
「パートナーと
ケンカしなくなる究極の3ステップ」
を制作いたしました。
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すぐ受け取れて、すぐ学べます。
決して後回しにしないように。
今ここまで読んだ「熱量」を
そのまま学習に使いましょう。
そういった細かい決断が
パートナー関係を変えますから。
「問題を放置したらどうなるか」は
しっかり読んでくださったあなたに
説明しなくても問題ないですよね。
では、メルマガで
あなたとお会いできることを
楽しみにしています。
プロフィール
目の前のパートナーを、生涯の伴侶に。
