【保存版】価値観の違いの乗り越え方。破局危機から結婚できた秘訣
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といった悩みを解決する記事です。
最後まで読めば、価値観の違いを乗り越えられ、最強のパートナー関係を築けるでしょう。
YouTubeでも解説していますので、あわせてご覧ください。
また、今回の内容を試しても改善されないときは「恋人とケンカしなくなる究極の3ステップ」をぜひご覧ください。
![等身大coupleの筆者情報](https://toshindai-couple.com/wp-content/uploads/2023/12/4b2e052c3e7d3aa378bc82f0a7e093cc.png)
価値観の違いを乗り越える秘訣
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最重要なのは「話し合い」です。
しかし、それ以上に大事な「2つの理解」があります。
なぜ大事かというと、価値観の違いとは「意見の違い」だからです。
パートナーの好きな料理を知らない状態で、好みにあったものを作るのは難しいですよね。
逆もしかりで、自分自身の「好きな料理」を知らなければ、パートナーに理解されることもありません。
そのためにも自分、およびパートナーへの理解が重要です。
「いつ × どう × なぜ」を理解する
![恋人との価値観の違いを理解する公式](https://toshindai-couple.com/wp-content/uploads/2023/12/eb332076d766c2e817285f0a6d4860b9.png)
「具体的に何を理解したらいいのか?」への回答は下記のとおり。
この3つを理解すれば「価値観の違い」を乗り越えられます。
「背景」がわかると衝突しなくなる
価値観の違いでケンカになる、そもそもの原因は主に2つ。
要約すると「わからない」ですね。
逆にいえば、お互いの言動の意味がわかれば、無駄なケンカをしなくてすみます。
もう少し理解しやすくなるよう、具体例を2つ用意しました。
例その1「お金の価値観」
会計のときに駐車券をだせば駐車料金がタダになるが、車に忘れてしまったとき。
▼あなた
▼パートナー
例その2「衛生面の価値観」
数日掃除をしていなくて、床にホコリが溜まっているとき。
▼あなた
▼パートナー
「なぜそう思うのか?」を知らないままだと、下記のような衝突になるかもしれません。
意識していないと「なぜそう思うのか?」を伝え忘れがちなんですよね……。
伝えていないから理解されず、イライラした状態で話し合うことになります。
その結果、話し合いがヒートアップして、ケンカになり、「価値観があわないなぁ」と思ってしまうわけです。
関係を悪化させないためにも「いつ×どう×なぜ」を活用してみましょう。
価値観の違いで別れるのはNG
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厳しい言い方になりますが、価値観の違いで別れるのは甘えです。
「価値観がまったく同じな人」なんて存在しないので。
生まれたときから一緒に暮らす家族や、めちゃくちゃ仲のいい親友でも、価値観が100%同じなんてことはないですよね。
(同じだったらそれは自分のクローンだと思います笑)
価値観の違いで別れる人 VS 価値観の違いを乗り越えた人
という2人がいたら、どちらが幸せになれるでしょうか?
答えはもちろん後者です。
では、なぜ前者が幸せになれないのか?
別れたとしても、問題は消えない
価値観の違いは、相手だけの問題ではありません。
自分にも少なからず原因があるわけで。
それに気づかないままだと、違うひとと付き合っても同じことを繰り返すだけです。
たとえるなら、数学のテストで間違った問題を反省しないのと同じ。
と自分のミスに気付き、対策をしなければ、何回解いても間違えちゃいますよね。
この感覚をパートナー関係に置き換えてみましょう。
上記のように学べたら、どんな価値観の違いでも障害じゃなくなりますよ。
逆に別れたほうがいい価値観の違い
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「どんな価値観でも我慢しろ」という話ではありません。
もちろん、別れたほうがいいタイプも存在します。
もし、1つでも当てはまるのであれば別れたほうがいいでしょう。
価値観の違いより大事なこと2選
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繰り返しですが、パートナー関係において「価値観の違い」は問題ではありません。
どんなカップル・夫婦にも価値観の違いがあり、みんな試行錯誤して乗り越えています。
では、大半のカップルが別れてしまう「本当の問題」はなんなのか?
それは下記の2つです。
1つ目の問題「器の大きさ」
カンタンにいえば「自分と違う考え方をどれだけ受けいられるか?」です。
たとえば、異性関係への考え方が違う2人がいたとします。
どちらがケンカになりづらいかは想像しやすいですよね?
前者だと、ちょっと異性としゃべっただけでケンカになるかもしれません。
後者の場合、異性としゃべったぐらいではケンカにはなりません。キャバクラがOKなので。
もちろん、後者が正義という話ではなく「キャパは広ければ広いほどいいよね」ということです。
1つ考えてみましょう
直近でパートナーに対してイライラしたこと、ありますよね?
それって、本当にパートナーが悪いですか?
冷静に考えてみたら、別に怒らなくてもいいことじゃないですか?
もっと別の言い方や、解決策はあったんじゃないですか?
本当の問題はパートナーではなく「自分自身の心の狭さ」じゃないですか?
責められている感覚になったかもしれませんが、そのつもりはないのでご安心を。
この機会に、器を大きくする意識、持ってみてくださいね。
2つ目の問題「コミュ力」
価値観の違いを乗り越えるためには、コミュ力が最低限必要です。
というのも、モヤモヤした自分の感覚を言葉にしないといけないので。
しかも、ただ言葉にするだけでなく「相手に伝わる話し方」じゃないと厳しい……。
「キッチンにあるものを取ってほしいとき」を想像してみてください。
どちらが一発で理解できるでしょうか?
後者ですよね。
普段の話し合いでも、上記のように具体的に伝える必要があります。
意見を伝えるコツ
「コレ意識しておけば完ぺき!」というものを紹介いたします。
出来ていないひとは今すぐメモしましょう。
上記の内容をできていないのに「価値観が違う……!!」と不満をいうのは甘えなのでお気をつけて。
「原因は他人ではなく、自分自身にある」と思えるだけで、世界の見え方が変わるので、ぜひ。
もし、パートナーとより深く会話をしたいなら「話し合いのコツ7選」もあわせてどうぞ。