二人暮らしで買ってよかったもの9選。生活が変わった夫婦の本音
同棲中や二人暮らしをしていると、「これを買ったらラクになるかも」と思う場面が増えますよね。
ただ、高いものほど迷うものです。買ったのに使わなかったら嫌だし、片方だけが欲しがっていると、なおさら決めにくい。
交際9年目のぼくたち夫婦も、今年に入ってから家の中で使うものをいろいろ買いました。
結論からいうと、二人暮らしで買ってよかったものは、家事を完璧になくすものではなく、毎日の「めんどくさい」を少し減らしてくれるものでした。
とはいえ、全員に合うものばかりではありません。
ふたりとも手放せなくなったものもあれば、片方にはあまり刺さらなかったものもあります。
そこも含めて、実際に使っている9つを紹介します。
同棲で買ってよかったもの、夫婦で買ってよかったものを探している方にも、使い続けられた理由と合わなかった点まで正直に書きます。
二人で使うものを買うときは、何を買うかだけでなく、どこから払うかも先に決めておくと話が早いです。
生活費の分け方で迷っている方は、同棲のお金管理は3つでいい。共通財布を作らない夫婦の実例もあわせて読んでみてください。
ぼくたちが、実際に使い続けているもの
- ホットクック
- アーユルチェアと昇降デスク
- 電動歯ブラシと口腔洗浄器
- ロボット掃除機と脚付きベッド
- ドラム式洗濯機
- ハスラー タフワイルド
1. ホットクック|夕食づくりを「待ち時間」にしない
ホットクックは、ぼくがわりと独断で買ったものです。
最初は「本当にいる?」という空気もありました。
安い買い物ではないですし、鍋で作ればいいやん、という気持ちも分かります。
でも、食材と調味料を入れておけば、犬の散歩に行っているあいだにカレーができている。
この感覚はかなり大きかったです。
ふたりとも仕事が忙しいと、料理そのものよりも「ずっと火加減を見ていないといけない」が地味に重いんですよね。
一方で、買ったからといって料理のレパートリーが自動で増えるわけではありませんでした。
ぼくたちは気を抜くとカレー、シチュー、蒸し料理のような煮込み系に寄ります。笑
それでも、料理の幅を広げる道具というより、夕食づくりの心理的なハードルを下げる道具。これは、買ってよかったです。
2. アーユルチェア|デスクワークのしんどさを見過ごしにくくなった
次はアーユルチェアです。
以前は、特別な作業椅子ではないものを使っていました。
長く座っていると、腰や肩まわりのしんどさが話題に上がることも多かったです。
アーユルチェアに変えてからは、少なくともぼくたちの場合、その腰の痛みを口にする回数がかなり減りました。
椅子を変えるだけで全部が解決する、という話ではありません。ただ、
毎日何時間も座る場所を見直す価値はあるなと思いました。
注意点は、慣れるまでお尻が痛かったことです。
最初から「気持ちいい椅子」ではなく、しばらく座ると立ち上がりたくなる感じもありました。
だからこそ、誰にでも絶対おすすめとは言いません。
体に合うかを確かめながら使うのがよさそうです。
3. 昇降デスク|椅子とセットで、姿勢を変えられるようになった
アーユルチェアと同じタイミングで導入したのが、昇降デスクです。
ぼくたちの中では、このセットがかなり大事でした。
座るしか選択肢がないと、しんどくてもそのまま作業を続けがちです。
でも、すぐ高さを変えられる机があると、立って作業する選択肢ができます。
ずっと立つためではなく、同じ姿勢のまま固まり続けないための選択肢です。
もちろん、昇降デスクにも値段や安定感の差があります。
ぼくたちの机も、犬が勢いよく飛び乗ると少し揺れます。笑
それでも、作業環境を「椅子だけ」「机だけ」で考えず、セットで整えたのは買ってよかったです。
4. 電動歯ブラシ|ふたりに同じようには刺さらなかった
電動歯ブラシは、ふたり分まとめて買いました。
ただ、これは分かりやすく、ぼくと楓で温度差がありました。
ぼくは、決まった時間で磨けることも含めて便利だと感じています。
一方の楓は、充電の手間や、途中で時間を知らせてくれる感じが少し焦るらしく、使ったり使わなかったりです。
ここで学んだのは、「生活をよくするもの」でも、ふたりに同じ使い方を期待しないほうがいいということ。
違う感想が出ても、失敗にしない。こっちのほうが大事でした。
5. 口腔洗浄器|変化を急がず、気持ちよく続ける
口腔洗浄器は、定期検診をきっかけに導入しました。
楓は手頃なものから試し、ぼくは少し機能の多いものを使っています。
使い終わったあとのスッキリ感は、ふたりとも好きです。
ただ、使い始めてから検診の結果がどう変わったかは、まだ分かりません。
だから「これを使えば大丈夫」とは言えない。
それでも、口の中のケアを後回しにしないきっかけにはなりました。高いほうが正解とも限らない。まず続けられるかを見る。この買い方でよかったです。
6. ロボット掃除機|床に物を置かなくなった
犬と猫と暮らしているぼくたちは、床の毛やベタつきが気になりやすいです。
掃除機がけはできても、広い範囲を毎日水拭きするのは無理。
そこで、吸引と水拭きを任せられるロボット掃除機を導入しました。
ぼくたちが使っているものは、部屋の段差も越えて動いてくれます。
毎日動かしてみると、以前なら数日後に気になっていた毛や床の汚れがかなり減りました。
黒い靴下に毛がつく量まで変わった気がします。
でも、いちばんの変化は掃除の性能そのものではありません。ロボット掃除機が通れるように、床に物を置く数が減ったことです。買ってから自分たちの行動が変わる。まさにこれでした。
ペットの体調をよくするための道具とは言えません。でも、床をきれいに保つ負担を減らす道具として、うちではかなり戦力です。
7. 脚付きベッド|ロボット掃除機と組み合わせて正解だった
以前は、すのこの上にマットレスを置くような形で寝ていました。
脚付きベッドにすると、その下にホコリがたまりそうで、最初はむしろ不安でした。
ところがロボット掃除機を導入したあとなら、話が逆でした。
ベッドの下を毎日通ってくれるなら、浮かせない理由がない。
脚付きベッドにしたことで、手ではなかなか掃除しない場所まできれいにしやすくなりました。
もの単体で見ると普通のベッドです。でも、ほかの道具と組み合わせると、家の中の詰まりが一つ減る。二人暮らしでは、こういう買い物、地味に長く効きます。
8. ドラム式洗濯機|梅雨の悩みは減った。でも畳む作業は残った
ドラム式洗濯機は、ニトリで見つけて買ったものです。
見た目と価格のバランスに惹かれたのですが、使い始めていちばんよかったのは、天気を気にしなくなったことでした。
雨が降るか、いつ干すか、外に干した洗濯物に何かつかないか。
以前なら考えていたことを、洗濯から乾燥まで任せられることで気にしなくてよくなりました。
梅雨の時期を過ごしてみて、その便利さをかなり感じています。
ただし、洗濯物を畳んで元の場所に戻す工程は残ります。
むしろ、洗濯が早く終わるぶん、次の面倒が見えてきました。笑
家電が全部を解決するわけではない。
でも、どこが次の引っかかりなのか分かるだけでも、ぼくたちには前進でした。
9. ハスラー タフワイルド|移動の時間まで楽しみになった
最後は、家の外でいちばん大きな買い物です。
ぼくたちはハスラー タフワイルドに乗り換えました。
以前の車には大きな傷があり、直すか、乗り換えるかをずっと迷っていました。
最初は別の車も検討しましたが、駐車場や修理のことまで考えると、現実的ではない部分もありました。
そこで、自分たちが本当にほしかった「犬と一緒に出かけるときも、気持ちよく移動できる車」を考え直して選んだのがハスラーでした。
新しい車にしてからは、ふたりで洗車をしたり、傷をつけないように気をつけたり、これまでほとんど買わなかった車用品も選ぶようになりました。
車が全員に必要な買い物とは限りません。でも、自分たちが大事にしたい時間に合うものを選ぶと、使い方まで変わる。その実感は、家電と同じでした。
二人暮らしの買い物は、家事をなくすより「余白」をつくる
今回紹介した9つのなかには、高いものもあれば、まず試してみたものもあります。
大事なのは、ランキング上位の商品をそのまま買うことではありません。
ぼくたちが買ってよかったと思えたのは、夕食を作るあいだに散歩へ行ける、床に物を置かなくなる、天気を気にせず洗濯を始められる、といった小さな変化が積み重なったからです。
逆に、電動歯ブラシのように、ふたりに同じようには合わないものもありました。
ホットクックも、買っただけで料理上手になれるわけではない。
だからこそ、買う前に「いま何がいちばん面倒か」「その面倒が減ったら、ふたりは何に時間を使いたいか」を二人で話してみてください。
忙しい時期は、物を増やすだけでは余裕にならないこともあります。時間そのものの使い方を見直したい方は、仕事と恋愛を両立できない本当の理由も読んでみてください。
動画でふたりの掛け合いを聞く
今回は、動画で話した内容を記事として整理しました。
買ったときの迷い方や、ふたりの細かい掛け合いまで知りたい方は、動画もどうぞ。



